【OUTLINE】
ロシアによる攻撃が始まってから、破壊され、孤立し、追い詰められていくマリウポリの街をひたすら撮影し続けたドキュメンタリー。
【REVIEW】
"観ていて辛い。でも辛くある…
病院への爆撃も、ロシア側の「映像は全てフェイクだ」という主張も、当時全てリアルタイムでテレビで見ていた。
その映像を命懸けで撮った写真家の足跡をーーたった1人、あの街に残って撮り続けた彼の記録をーー…
Day1、Day2、Day3、Day4…
と、言葉を失っていく…
残虐行為!戦争犯罪!異常な破壊の連鎖!
どの言葉も当てはまり、一言では表せない
フェイク?どちらの国もわかってる
フェイクであっ…
2022年なのに映像素材があんまりないのはそれだけ熾烈な環境でメディアが入れないという事なのでしょうか。
本編には関係ないけど、こういう映画こそ見放題にしてたくさんの人に見てもらえる様にした方がい…
ニュースでしか知らない戦場の実態を、恐ろしいほどの緊張感と共に記録されている
フェイクニュースと謳われる中、この生データがどれだけの価値があるか
自身の身の危険と巻き込まれていく方達の悲惨さの中で、…
焦点化を考えずとも自ずと戦争が描写されてしまう場所が今もあること、またそれと無関係に快適な生活を送っている自分が前傾化されることのチグハグ感が良かった。
あと、濱口竜介が「現実感のあるシーケンスも…
ウクライナにあるマリウポリという都市が空爆で壊滅されていく様を描いたドキュメンタリー。
現在進行形で起こっている戦争の映像を見るのは初めて。
とてもショックを受けた。
この映像をロシアはフェイクだと…
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