やっぱダニー・デヴィート監督というのを意識して観てしまうが、結構凝った演出やキャメラワークがあり、それなりに様になっていた。この手の実在する人物の評伝の映画は数多くあるが、俳優の演技よりも主人公の人…
>>続きを読む1930年代の不況下で全米トラック運転手組合を組織、会長にまでなり、故ケネディ兄弟にも比べられるほどの政治力を持ったジェームズ・R・ホッファ(ニコルソン)の20世紀最大の未解決事件といわれる"ホッフ…
>>続きを読む労働組合とマフィアと政界。どこの国にもありそうな、きな臭い関係。ケネディ司法長官との対決がハイライト。ケネディ兄弟がこの問題にメスを入れたことが、あのダラス暗殺事件引き金になった?
1960年代のア…
労働運動をし、やがて権力を手に入れ、そして謎の失踪をするまでの彼の軌跡を追ってゆく。
1975年7月30日、ジミー・ホッファは、側近のチャロとデトロイト郊外のレストランで、マフィアのボス、キャロ…
恥ずかしながらホッファのことは全く知らなかった。調べてみたら良くも悪くもスケールの大きな男で映画向きの人生。失踪当時はかなり話題になったんだね。
そして実は『アイリッシュマン』も観てたけど、内容全く…
ダニー・デヴィート監督作。
実在の労働組合指導者ジェームズ・ホッファの生涯を描く伝記ドラマ。
自身のカリスマ性を遺憾なく発揮し、過酷な労働条件で働く労働者の支持を集めていく。労働者の救世主として神…
トラックの荷上場で声高に叫んだ男。
彼は後に労働者にとっての英雄となる。
しかし、その栄華は長くは続かなかった。
泥にまみれながら戦い、マフィアすらも利用しようとしたホッファの人生とは。
力強…
全米トラック運転手組合の会長をつとめた、ジミー・ホッファの人生を描いた作品。
波瀾万丈な回顧シーンが、淡々と繋がれていく。泥臭さは抑え目で、全体的にふわっとロマン成分多め演出。
ニコルソンのフォッフ…