パッセージに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『パッセージ』に投稿された感想・評価

不誠実な話だからこその誠実な映画。『チェイシング・エイミー』とか『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』とか『運命の女』とか、3人の関係性が軸となる諸作のあれやこれやを終始考えながら観ていた
米

米の感想・評価

4.4

主人公はバイセクシャルであるから倫理観がなく破滅的なわけでは決してなく、落ち着くこと(パートナーと家庭を持つ、セクシャリティを固定できる)が良しとされる社会では、生まれつき一箇所に落ち着くことのでき…

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1シーンは辛うじて見るに耐えたとか思う気も失せるこんなものが、俺にとって今年1番の最低映画ではないという事実が1番苛立たしい。去年のThe Worst Person in the Worldも同じだ…

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バギオ

バギオの感想・評価

4.6
愚かだと断罪されるであろう主人公の人生の一時期を切り取る。
映画の中で不快と快を行き来する。
ダンスシーンやファッション、ロケーションどれも良くて、冒頭と最後のシーンが答え合わせのようで印象的。

このレビューはネタバレを含みます

愛でれる…♡なんて浮かれた気持ちで観に行ったら、結構がっつりベッドシーンがあって驚いた!

お尻のへこみは、痩せてる人特有なのかな…と思ったり。

「ポルトガル、夏の終わり」の監督と知って、妙に納得…

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somebody

somebodyの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

今日の客がTIFF史上、一番無理やったなあ。。
何笑いなん?怖すぎて。。


いや、確かに内容もおもしろくなかってんけど、色々集中力かかれたなあ。

ていうか、あんなにベッドシーンいった?
それ以外…

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隣の部屋の二人の声が聞こえながら横向きに崩れてくアデルちゃん、めっちゃ印象に残ってる

トニー・レオンのマスタークラス、ロシアの「エア」、そしてこれが東京国際映画祭3本目。
フランツ・ロゴフスキ、ベン・ウィショー、アデル・エグザルコプロスが主演。役者の力で引っ張れたのだけど、フランツ・…

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 自己中バイセクシャルさんによる妙な三角関係を描く恋愛映画。

【REVIEW】
 どうしようもないポンコツ恋愛に笑った。

 タイトル通り、Passages(経過・廊下)こそ彼の生き様。
 ゴール…

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なん

なんの感想・評価

3.9
主人公のクズっぷりが気持ちよかった笑笑
いつも思うけど、アデルの表情で見せてくる演技に圧倒された!!

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