キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』に投稿された感想・評価

mh
-

1930年代後半のウクライナが舞台。
まずソ連、そしてナチスドイツ、さらに再びソ連と、次々に為政者が変わっていくことに翻弄される庶民を、若い三つの家族を通して描いている。
ソ連兵に捕まって家畜用貨車…

>>続きを読む

戦争により次々と統治者が変わる中で、人生を翻弄された家族の物語。無知なため時代背景を理解できなかったので、映画自体への理解もままならぬ中、戦争がもたらす悲劇は普通に生きている人々、とりわけ何も分から…

>>続きを読む

第二次世界大戦時、現在のウクライナのある街で暮らしていたウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人の家族の物語。それぞれ同じ年頃の女の子がいて、ウクライナ人の音楽教師が我が子とともに子どもたちに歌を教える…

>>続きを読む
ポーランド人も迫害されていたのかと思ったけど犯罪組織?的なのに属していたからなのか
3.8
Stanisławów, Polska(Ivano-Frankivs'k, Ukraina), 1939
4.0

舞台は1939年1月から始まる

ポーランドのユダヤ人が暮らす一家にウクライナ人とポーランド人が同時に越してくる
其々の家族には年の近い幼い子供がいる
後にその家にはドイツ人一家も越してくることにな…

>>続きを読む

ポーランドの街に
ユダヤ人がもつアパートに
かつての敵国ウクライナ人の家族と
ポーランド人が住み
多民族だからこそのいざこざがある中
生活していたが…

戦争が始まると
ユダヤ人もポーランド人も迫害…

>>続きを読む
ウクライナという土地、国家そのものがいかに複雑か。
ポーランド、ドイツ、ソ連。複数の「国家」という無形のものに、「民衆」はどれだけ翻弄されるのか。国家だけでなく、宗教、民族が複雑に絡み合う。
第二次世界大戦下のウクライナで民族や文化が違う3家族が住みナチスドイツの政策に巻き込まれるお話

「好きなだけ歌える日が必ず来る、だから今は一歩も家を出ないで」
第二次大戦下のポーランドを舞台に子供たちを中心に描いた作品。
必死に子供たちを守る先生の姿に感動!
そして40年後のラストは号泣です😭

あなたにおすすめの記事