過去記録。
取り上げた歴史に対して、めちゃくちゃ興味が沸いた。
だからこそ、同時にものすごく勿体ないと思った。
こういう『実際にあったシリアス系』映画を見る上で気をつけてるのは、
『扱ってる内容が…
1950年代の台湾で14人の思想犯が処刑された「緑島再反乱事件」を題材にした映画。事実にもとづく創作という位置づけですが、劇中で描かれる「非協力運動」は実際にあったことで、大筋では史実度の高い作品の…
>>続きを読む 美しい映画に仕上げたせいで、醜い世界を描き損なった作品。
台湾・緑島(旧・火焼島)の政治犯収容所を舞台に、国民党政府の白色テロを描くのだが・・・あの時代の悲劇を今に伝えようという理念は素晴らし…
台湾の歴史、共産党、白色テロ時代、蔣介石
勉強が足りないままふわっと知識で見始めてしまい、後悔!
ただ自分が歴史の勉強足りてないことに痛感した。
教科書の勉強だけでは薄っぺらいね。
教科書だと一行…
●流麻溝十五号(2022年台湾。ユー・ペイチェン)
【レビュー】
痛い話。
政治的弾圧がおこなわれていた時代の台湾が舞台。
いわば“島流し”に遭った先での物語が紡がれる。
ラストシーンがめちゃく…
実在の政治思想犯を収容した島を舞台とした話
当時の台湾情勢などを似たような題材の映画で知ったか状態での視聴。
島に収容された様々な人々を描いており、労働を強要されているが催し物をしたり、隠れて恋愛…
©thuànn Taiwan Film Corporation