エプシュタインの古典的名作。サイレントで、40分ほど。画面が青くなったり紅くなったりするのはフィルムの保管状態のせいなのか…?
原作はエドガー・アラン・ポーの有名な短篇小説で、映画とは設定とラス…
同時代の『吸血鬼(ドライヤー版)』にも通じる、イメージの連鎖と特殊な撮影による幻想的なホラー映画。ストーリーの説明はほとんど無いので観客は随所で登場するアイテムや登場人物の行動で物語を予想するしかな…
>>続きを読むゴシックホラーで好きな雰囲気なのに尺が短すぎて
入り込めないまま終わってしまった
映画なんだから一時間以上は欲しかった
同じサイレント映画のミカエルより字幕の割合が少なく
見やすかったけど
話はミカ…
怪奇幻想、アヴァンギャルドとの悪夢の共演。
終始踊るダウナーな麗句が素敵な『アッシャー家の崩壊』を土台にして、血を触媒にする不死の魔女っぽい所が好きな『リジイア』、遺影の魂抜きや写真伝来時の迷信を…
これは傑作。フランス・アヴァンギャルド映画の旗手ジャン・エプスタインによるエドガー・アラン・ポー「アッシャー家の崩壊」の翻案作品。シュルレアリスムはじめ当時の前衛映画の技法を駆使した実験映画となって…
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