サイレント映画の最終段階で誕生した映画史上の名作です。
まさにサイレント映画の完成形とも言える、無いはずの音が感じられるようなリズムと恐ろしい怪奇映画です。
エドガー・アラン・ポーの原作を映画化した…
監督ジャン・エプスタン、脚本ルイス・ブニュエルとジャン・エプスタン、原作エドガー・アラン・ポーのホラー映画の古典。サイレント白黒スタンダード。
「風」が官能的だ。廊下にたなびくカーテン、だんだん風が…
全てが美しいとしかいいようがない。
ひとつひとつのカットが逆に新鮮に感じました。ずっとドイツだと思ってましたがフランスなのですね。黒がハッキリしてる白黒映画、怖さもありとても好きです。
揺れる…
https://www.cinematheque.fr/henri/film/48361-la-chute-de-la-maison-usher-jean-epstein-1928/
アッシャー家…
幻想と怪奇そのものを映像化したような傑作。とにかく不穏で幻想的なカットだらけ。ほぼセリフなしのビジュアルだけでここまで魅せることができるのに驚いた。クローズアップとか、ダンスシーン?のパンとか構図も…
>>続きを読む映画黎明期の素晴らしい映像。霧のたちこめる湖面や生い茂る水草の幽玄、光に揺れるカーテン(レベッカ!)....後のヒッチコックやタルコフスキー、溝口健二などの映像に結実する原点に触れた気がした(オーバ…
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