ポトフ 美食家と料理人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ポトフ 美食家と料理人』に投稿された感想・評価

ogi
3.6

19世紀末フランスの田舎が舞台。
美食に相応しいフランス料理を生み出す
美食家のドダンと、ドダンのレシピ通り
料理を作り上げる料理人のウージェニー
(ジュリエット・ビノシュ)
二人のプロが魅せる一流…

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3.8

デリシュみたいな?青パパイヤのベトナミーズの監督のなのね。ジュリエットビノシュだし。え、ブノアマジメルって元夫婦共演?
と、内容未確認のまま、昼下がりのアマプラ。
最初の20分くらいが圧巻でした。

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4.1

劇場で観たかったやつです

んーーー!良い映画!

20年共に料理を作ってきたウージェニーとドダンの温かい関係性が丁寧に。二人の大事な料理たちといっしょに描かれていました

寂しいけど温かい、優しい…

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セリフ少なく、フランス料理の実作を追い続ける映画。
うまかった。
samok
3.8

パパイヤの方で他の作品も見たくなってこっちも
同様に映像の光、壁や窓の枠の使い方、物音、カメラワークがかなり好きだった
少ないセリフの中にいい言葉たくさん
ピエールガニェールも出てきた
また食べに行…

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abara
4.0

淡々と粛々と丁寧に料理するシーンが、音声のない料理番組のようで、なんとも心地いい。
フランスが美食の国と言われる所以が理解できたような気がする。
多くを語らない少女はきっと素晴らしい料理家に成長する…

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ストーリーはあって無きが如しで、ひたすら美味そうな料理とその調理シーンを眺める映画だった。やっぱりフレンチって手間暇かかってるんだなあ。確かに見た目も食べても美味しそうなんだが、そればっかりだと胸焼…

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淡々と料理をするんだけど
観ててお腹空くし、美味しいもの作ろうってなる
オーブンで焼いたり包丁で食材を切ったり煮たり焼いたりの音が素敵
もちろん見た目も素敵

優しい癒される作品

極上の料理をひたすら作る、作る、作る。
畑で野菜を収穫するところから料理を作っていく場面が延々と続く。
それが芸術的で、食する場面も含めていつまで観ていられる絵画のような作品だった。

その合間にウ…

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食とは生命への生と死のアンビバレントな喜びと憂いの儀式であり賛美である。
言い換えれば勝者が敗者の血肉を貪る権利でもあり生きながらえると言うのはグロテスクでもある。
食材という名の死体をアートのよう…

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