フランコ政権末期、バルセロナで活躍する料理人の兄フェルナンドと弟アルベルトは自由を抑圧する体制に追われ、海辺の街カダケスにたどり着く。彼らを迎えたのは一風変わったレストラン「シュルレアル」のオーナー…
>>続きを読む掴み所のない作品。
原題をやや盛った邦題だが、さほど料理人や料理がテーマとも感じないし、ダリも最後の最後にちらっと姿を見せるのみ。スペイン軍事政権下の軍警察の腐敗（変な帽子）、反政府勢（ヒッピー散見…
時代の雰囲気なども描きながら、コメディタッチで夢を追いかける人たちを描いていて、とても面白かった。
映画鑑賞後、監督インタビューを観て、調べてようやく、実在のシェフ、レストラン、そしてそのメニューを…
切なくもありおかしみもある。
分かり合える人もいれば分かり合えない人もいる。
ダリへの思いが熱い。
厨房の器具が置いてある場所が輝いているよう。食器、美しい盛りつけ。
キャロットエア
フェルナンドの…
エル・ブリのフェラン・アドリアとサルバドール・ダリを交わらせたいという不思議なアイデア1本勝負の映画。ファーストシーンからなかなか良いショットで始まり見事なシーンが続くのだが、中盤以降が決定的に物足…
>>続きを読む備忘録のためのフィルマークスなのに観た直後の感想、数週間経ってもう忘れかけてる。。
でも海辺の街の綺麗さ、いい意味でローカルなゆったりとした雰囲気のリアルさ、愉快なオーナーと仲良し兄弟、それぞれの…
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