墓泥棒と失われた女神のネタバレレビュー・内容・結末

『墓泥棒と失われた女神』に投稿されたネタバレ・内容・結末

地中に隠れた墓を検知できる特殊能力を持つイギリス人、アーサー。彼を利用して墓を盗掘し、供えられた美術品の数々を売り捌いて稼ぐ村人たちも結局はバイヤーたちに搾取されており、抗えない構造の中にいる。

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女神の首を海に投げ捨てられた瞬間、彰佳とイエーーーイってアーサーに拍手した。真冬も夏も同じ服着てる主人公、想像してた映画よりもずっと暗いんだけど悲壮感がないのはイタリアマジックだと思う。

主人公アーサーは服役を終えて仲間たちが待つトスカーナ地方の村へと帰ってくる。彼には遺跡が埋まっている場所を感じ取ることができるという特殊な能力があり、仲間たちと共に古代エルトリア人の遺跡を掘り当てて…

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刑務所帰りのアーサーは地中に眠る墓を見つけ出す不思議な力を持つ。仲間たちと墓荒らしをして奪った副葬品を売り捌いて金を稼いでいた。そんな彼はベニアミーナの亡霊を追う。ある時発見した地下に続く穴は墓とい…

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だらだらと魅力のある作品で、ついつい観ていたら切ないラストに全部持っていかれました😭💦切ない💦

ファンタジーの要素もあるのに欲に走る人たちの人間くさいストーリー。ラストは蜘蛛の糸も感じ、因果応報、自業自得なんて言葉と共に再生も。80年代まだ墓荒らしくらいあったか。田舎の方なら好き放題かも。バチ…

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2025年111本目。
終わり方いいなぁ。正直、どこに向かうのかよくわからない、若干のだるさすら漂う展開に「思ったほどじゃなかったかなぁ」と思ってたんだけど、ラストの美しさでガッと巻き返した印象。ア…

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埋葬物とそれを供えられた故人への「人目に晒されるための物ではない」という意識がありながらも生活のために墓泥棒を繰り返す。この自意識と行動のズレに主人公がずーーーっと苦しんでいて、とても救いがない話の…

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ラストですべて持っていかれた。
このラストでなければならないような確信が堪らなく良かった。

途中は少し長いけれど
この神秘的な
繋ぎ止めたものに
救われたような
安心感。

赤い糸は
切れたりしな…

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善人な墓泥棒?でも最後は墓の中で生き埋めになって、一筋の光の先に死んだ恋人が。恋人に会えたならば、主人公も死んだと言う事なのか?
主人公の不思議な力と幻想で少々難解な所も
あったのは元になった神話を…

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