冒頭から裁判に突入する中盤までは映画の雰囲気含めて好きなタイプの映画でした。
ただラストは好き嫌い分かれるでしょうね。
フランス映画らしいといえばらしいのですが、夫の死は事故か自殺か殺人か?という…
人里離れた家で夫が転落死する。その場にいたのは妻だけ。事故なのか、殺人なのか。確かな証拠がないまま、彼女は疑惑の中心に立たされる。
恐ろしいのは、状況証拠と思い込みだけで、一人の人間が犯罪者に仕立…
臨場感があり、肌触りまで感じられるようなリアルさに圧倒された。
善悪の二元論では割り切れない、人間のドロドロとした多面性が生々しい。
何よりも、息子のダニエルの立ち回りがこの映画の最大の肝だと思う…
観た翌日以降も色々思い出す映画です。
人間は多面的で善悪で決めきれない。
お父さんはピュアな人で息子を愛しているが、妻にはドロドロしたコンプレックスを抱えている。
夫婦の会話を録音して晒していつか…
裁判のリアルなんだろうな。
白か黒か絶対に決めなきゃいけない場所で、死んだ相手が自分をどう思ってたかなんて結局想像でしかないのに自分で決めないと結果が出せなくて、1人で黙って言わなければ全部無かった…
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