年末年始バチクソ働いたし、昨日まで席スッカスカやったし、三が日って言っても最終日やし平日やし。
ゆっくりのびのびと観ようと思って扉開けたら人パンパンやん、どうなってんのこれって。心底落ち込んだよね。…
アキ・カウリスマキが引退を撤回して撮った復帰作。
戦争への哀しみや怒り、世界の隅っこで生きる労働者の日常と時間をかけて惹かれ合う男女。
哀愁漂う古い時代設定と思いきや、ウクライナ問題が流れるラジオ…
・晴れ晴れとするエンディングで良かった。犬がかわいい。
・カウリスマキの映画を見るたびに自分のヘルシンキの記憶と照らし合わせるけど、映画の世界があまりにも浮世離れしているのであんまりノスタルジックに…
152本目
アキ・カウリスマキ監督の労働者3部作の続編。
廃棄の食品をくすねて仕事をクビになった女性とアルコール依存で仕事をクビになった男性のラブストーリー。
不況により苦しいがそれでも些細な幸せ…
映画愛を感じる映画
音楽がめっちゃいい!途中のSoleil Violetteの「Emanate888」好き。
中盤は少しだらけるけど好きな雰囲気だった。
「男なんて同じ型の鋳物よ しかも壊れてる」
…
カウリスマキ監督
やっぱり好き、凄く好き
大人の恋愛模様がなんとも心地よい
いつものことながら淡々とした抑揚のない映像美
ウィットにとんだ会話に何度もニヤニヤしてしまった
そしてラジオからロシア…
ウクライナ侵攻のニュースが流れるラジオ。
暮らしの中にひどい戦争はあってはならない事なのに、日々は続いていく。
ゴダールの映画みたいに正面向いて語りかける。色合いが素敵だー。
クズな男だけど愛する人…
ウクライナ侵攻について忘れないように、数十年後の歴史を考えているようだった。
私達が抱えてる生活と戦争の中の生活が同時にあること。
映画のポスターや色彩、音楽で語る監督だった。
ゴダール、ジャーム…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen