ワイ史上アキ・カウリスマキ2作目。
見知らぬ人にそう何度も再会するなぞ、映画の中だけの出来事〜と冷めた視線を送るワイがいる一方、映画みたいな恋ってどんだけロマンがあるんだろ、と憧れるワイもいる。せ…
主人公が意中の人をお家に招くときに新しいお皿を買うところが好き。弱い立場、劣悪な労働環境、アル中、戦争、辛すぎる現実に怒りを露わにすることもあるけど、それでも自分たちの恋や日常を少しでも彩ろうとする…
>>続きを読む良かった。
過去の三部作をごちゃ混ぜにした感じで面白い
スマホが出てこなかったり(ノキアの国だろ)、外部情報がラジオからしか聞こえてこなかったりするあたりの作劇には不満はありつつも、ウクライナ戦争…
今の現代においても戦争という絶望が行なわれている世の中で
そんな世の中だからこそ
伝えたい心があると語るに足ると信じて
引退を撤回して再び現場に戻ってきてくれた事がとてもとても嬉しい
アキ・カウ…
カウリスマキ監督作品を始めて鑑賞。
ストーリーは古めかしい恋愛映画ですが、暗い時代、静かに惹かれ合う男女に胸がトキメキました。
いつも同じ演出なのかも知れませんが、些細な表情の変化や所作に目を奪…
仕事に疲れてバス停に着くアンサ=アルマ・ポウスティが目にしたのは、若者たちに体をまさぐられたままベンチで眠りこけた男・ホラッパ=ユッシ・ヴァタネン。金目のモノが無いと分かり若者たちが去っていくのと同…
>>続きを読むカウリスマキ作品 敗者三部作、労働者三部作のどちらかに続くが如く、なんだか懐かしく鑑賞しました。
また不器用な主人公たちは、また不運続きでした
「あなたを好きだけど、アル中はご免よ」
「俺は…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen