関心領域の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『関心領域』に投稿された感想・評価

舞台が日常ではなく戦時中であるということにより、普通に暮らす普通の人々の様子が狂気かのように見え始めて、不気味な音楽の効果も絶大で、何をどう思えば良いのかどんどん分からなくなっていった。固定隠しカメ…

>>続きを読む

アウシュヴィッツと聞くと
観に行かないわけにいかない

幸せそうな家族の住む塀の外は
アウシュヴィッツ収容所という異様な映画

色々想像した
自分の近くでケンカしたり争ったりしているのを聞くだけで気…

>>続きを読む

"窯の中で魔女は焼け死にました"

無関心の恐怖。

アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族の日常において、塀の中の出来事は関心事に含まれない…

あれこれ始まってるよね、、?
と冒頭から真っ暗…

>>続きを読む
4.1

アートとして、そしてフィルムとして完成度が高い作品と感じました。この映画では一切ナチス・ドイツによる殺害シーンはありません。それでもしっかりと色濃く表現されていた当時の時代背景と生活様式について感じ…

>>続きを読む
Monet
5.0
緑豊かな美しい庭と快適な生活。はっきりとした説明はないけれど、見る側に感じ取らせるエピソードの数々。そしてあの音。
心にずっしり響く作品です。
でも一緒に観賞した家族の感想は難しかった…でした。
りほ
-
鑑賞後『夜と霧』を購入し一気に読み終えた
でもまた本を開くのには勇気がいる。
この映画もまた観るには気合いを入れないとしんどい。
だからこそ映画館で観てよかったと思う。
葉
-
アンネの日記を小さい頃に読んでホロコーストについて自分なりに調べたりしていた私にとっては女性たちの毛皮の服の会話がすごく恐ろしかった。
なんかとなり町戦争に似てる。
3.8
とんでもなく不気味な映画である。
監督のメッセージ性も強く、ふと我にかえる。
非人道的なことに無関心になる、あるいは背けてしまっていては、私もルドルフのようになるのではないか、、。
のん
3.6

アウシュビッツ収容所の横で平和に暮らす家族の日常にチラつくというかずっとある不穏、
面白い面白くないではなく淡々と日常が続き、当時はこれがリアルであなたは当事者としてこれに関心を持てますかという問い…

>>続きを読む

これまで色々とこの手の映画は見てきたつもりだが、ユダヤ人を迫害するドイツ人は冷血で機械みたいな人間なのだとふわっと思っていた節がある。
馬との別れに涙し、植物や犬を愛でたり思い描く未来を夢見ながら生…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事