アウシュビッツ強制収容所の隣に住んだ家族の話ということで、収容所の中の残酷なシーンがあるのかと思いきや全くなく、一見普通の家族の物語。
…ただ銃声や火葬場の音、叫び声が当たり前の生活
それが普通と思…
冒頭の不穏な音。
日常になっている違和感のある生活音と
それを違和感と感じない人々。
塀を越えれば全くの別世界。
痛々しいシーンがある訳ではないがじわじわ・・と別世界を感じる。
一番記憶に残る…
ラスト10分に脱帽。
映画を見てる私たちもまた“ただの傍観者”であったことに気付かされる。
強制収容所が隣にある家族にとって、そこで行われている大虐殺は、当たり前の日常で、“対岸の火事”。
そ…
怒り、ただただ怒り
これが現実にあったという恐怖
こういう作品が作られて、評価されてる所にまだ救いを感じる
面白い面白くないの次元では無い
無実の人間が、特定の人種だっただけで、大量殺戮されていた現…
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