やはりサイレント映画は良いですね。
今のホラー映画の大多数は視覚に怖さを訴える。それは悪いことではないともちろん思います。
面白いホラーがあることがその証左です。
しかし、戦慄させられる映画は極め…
エドガー・アラン・ポーの短編小説アッシャー家の崩壊、楕円形の肖像、リジェアをマッシュアップしたモノクロサイレント映画。
寒々しい館とゆっくりと崩れ落ちる書物の山や回廊ではためくカーテンの不気味さ。…
このレビューはネタバレを含みます
アッシャー邸の不穏さが様々な形で表現されていた。外の青い色調とロッジ(?)の中のセピアとは異なり、家の中は白黒になっていて不気味さを演出する。カーテンの動きなどで捉えられる風は、家が生きているように…
>>続きを読む23.08.13 シネマヴェーラ渋谷
(日記から)
映画始まって2,3分で、あこれ観てた、と気づいた。やってしまった。でも後半の展開はぜんぜん記憶に残ってなくて、たぶん前に観た時(さっき調べたら、…
これは傑作。フランス・アヴァンギャルド映画の旗手ジャン・エプスタインによるエドガー・アラン・ポー「アッシャー家の崩壊」の翻案作品。シュルレアリスムはじめ当時の前衛映画の技法を駆使した実験映画となって…
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