Dear Pyongyang ディア・ピョンヤンに投稿された感想・評価 - 13ページ目

『Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン』に投稿された感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

朝鮮総連幹部の娘である監督が両親との会話や日常を撮影しながら、父親にとっての“北朝鮮”と共に監督が感じる違和感を映し出していくドキュメンタリー。

被写体が父親というのは強い。
監督自身の思想と父親…

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gm

gmの感想・評価

5.0
個人的に、感情移入せずにいられない1本。アボジは、私の父や祖父を思い出させる。
アボジの笑顔がとってもいい。

アボジとひたすらに向き合う監督(娘)もすごい。なかなか聞きにくいことをズバリ聞いてます。
祖国を信仰する父親が普段はどこにでもいそうな気のいいおじさんっていうのになんか考えさせられる。
もも

ももの感想・評価

5.0

国と世代、二つの軸が交差する素晴らしいドキュメンタリーでした。監督自身の思いが真っ直ぐに、真摯に伝わりました。国の中の家族。家族の中の国。多くの日本人が無自覚なこの感覚を在日の人は物心着いた時から考…

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YokoGoto

YokoGotoの感想・評価

3.0

2012年のキネマ旬報ベスト10の邦画部門第一位作品である「かぞくの国」のヤン・ヨンヒ監督のドキュメンタリーフィルム。この映画を観てから「かぞくの国」を観ると、より作品の理解が深まる。帰国事業で北朝…

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385

385の感想・評価

3.7

講義の中で鑑賞。画面に映る関西弁と朝鮮語を交えて話す男性は、どこにでもいそうな娘思いの良いお父ちゃんでした!普通のお父ちゃんと違う所は、彼が総連幹部の熱心な活動家であるということ。語彙貧の私には上手…

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金日成崇拝の在日・北朝鮮国籍父と母、そして未来を信じ若くして北朝鮮へ渡った兄達。しかし監督のヨンヒは家族との思想の違いを感じている。
彼らが魂を捧げる祖国とは何なのか。朝鮮語混じりの関西弁で綴られる…

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