乱れるのネタバレレビュー・内容・結末

『乱れる』に投稿されたネタバレ・内容・結末

『乱れる』は、1964年に公開された成瀬巳喜男監督の作品です。本作は、夫を早くに亡くし、残された義弟と共に食料品店を切り盛りする女性と、彼女を慕う義弟との間に芽生える、禁断の愛の葛藤を描いています。…

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成瀬巳喜男監督🤗✨

高峰秀子さん主演✨

今作は、後半の流れからのラストの衝撃が何ともいえません。
死体(義弟役、加山雄三)がつけていた箸袋で作った指輪。
死体を追いかけて、銀山温泉を走るれいこ(…

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わかりやすいストーリーで
とても観やすい映画だった

…が、ラストにびっくり!!
加山雄三の台詞回しが妙に軽口だったのが気になってたけど
もしかして本当はとてもショックを受けてて自殺…!?と考えると…

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記録漏れしてる間に2回観た。

義弟の奇行が高峰秀子への恋心からとわかるあたりから染み渡るように面白くなる。
小津もだけど、肉親の家族ほど嫌な人間なんだよな。身内なら義理人情を果たさなくても良いと甘…

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やるせない作風の監督「ヤルセナキオ」といわれた成瀬巳喜男監督!
夫は戦死⇒実家の酒屋を切り盛りしている森田礼子(高峰秀子)は10年以上も義母(三益愛子)と義弟の幸司(加山雄三)の三人暮らし。
スーパ…

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東京オリンピック開催の年に
まさに光と影のような
加山雄三の死因は分からず
余韻を残すラスト

戦後の復興期を懸命に生き、婚家の酒屋を盛り立ててきた礼子が不憫。

加山雄三演じる幸司が義姉の礼子に想いを寄せる訳だが、これ、長男の戦死に伴って未亡人になった義姉が弟と再婚させられるなんて話が実際に…

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新幹線じゃなくて上野発の夜行列車の時間感覚だから生まれる心の揺れとその帰結としてのあの結末…!

35mm

初めての成瀬作品。スーパーのセールを知らせる車が走るシーンから始まるなど、時代背景や周辺の様子を見せるのが上手い!今の時代にも置き換えることができるストーリーも理解しやすく、メロドラマって最高じゃな…

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1964年東宝。「終」の文字が出た瞬間、えーって声が出た。wikipediaによると同時上映は「喜劇 駅前女将」、公開当時は本編終わって客席ザワザワ、入れ替え時間に草笛光子と白川由美の気分になってあ…

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