木下恵介監督の柔い時代遅れした青春映画の凡作。会津若松と云えば、日活「けんかえれじい」を想起するが、岡山の南部麒六高橋英樹に昭和白虎隊が惨敗する光景を思い出す。既にこの頃、石原裕次郎、小林旭、赤木圭…
>>続きを読む木下惠介監督作観る
東京で大学通う岩垣が故郷に
帰省し幼馴染の仲間4人が集
まるが岩垣は女性トラブルで
逃げて来た同然と分かり
日本初のゲイフィルムとも言われている
作品。岩垣への接し方が妙に肉…
禁断の色眼鏡を着用しての鑑賞。実はこの作品、先日読んだ、とある本に「日本メジャー映画初のゲイ・フィルム」との記載があったので。そんな余計な前知識がなければ、自分おそらく何の印象も持たずに「ふーん、あ…
>>続きを読む馬杉から岩垣への想いがゲイロマンスとして解釈されてるみたいだけど、(峰村)卓也から岩垣への想いの方がよりはっきりと感じられた。冒頭岩垣が卓也の手を握るところにアップするカット→岩垣「懐かしいなあ!」…
>>続きを読む逃げるように故郷に戻ってきた川津祐介を出迎える友人達。
白虎隊の剣舞を披露する5人組の凛々しいこと…共に現在と過去を映し出す演出に見入る。
びっこの山本豊三が川津に向ける想いは友情を超えたもの…
会津若松の幼なじみ5人が久しぶりに再会して巻き起こる騒動を描いた青春群像劇。ゲイ・フィルムと論じられている作品でもあり、ほのかなBL感を期待して観ました。かなりほのかです。
5人の若者と1組の男女…