2度目の鑑賞👀
1度目は茉莉子のキュートさに圧倒されビジュアルばかり追ってたのかところどころしか記憶なしの為改めてレビュー
岡田茉莉子がアイドル扱いされてる🎬
当時最もイケてたと思われるおしゃれフ…
◎良い感じの正統京都老舗リバース噺がヨロメク
1960年 松竹大船 カラー 107分 シネマスコープ
*僅かに画像乱れるも全般に状態良く褪色も僅か
不確かだが、山科の監獄が出てくるあたり薄っすら…
松竹、カラー、文芸、不倫もの
監督、吉村公三郎
出演者(クレジット順)
岡田茉莉子
高千穂ひづる、乙羽信子
森美樹、河内桃子、北上弥太郎、中村鴈治郎
殿山泰司、北条喜久、沢村国太郎、滝花久子
佐田啓…
これでもかこれでもかの京都ブツ撮りにはじまる。写されるモノが歴史を語る。
伝統産業に携わる、生臭い人々のところに舞い降りた茉莉子様。さっそうとしたジーンズ姿やホールケーキみたいな帽子がキュートで、…
爽やかメロドラマが'京都の女は死ぬ気で恋するのよ'から死の匂いを孕み官能的になっていく。若くして老舗菓子屋の経営、友人の自死、恋事情に参戦する母親、を経て一つ大人になる。
話の内容とは打って変わって…
和菓子屋再建話からこんなドロドロした展開になるなんて。 この画家先生の設定、佐田啓二じゃなきゃ成り立たない感じ。彼が吸ったパイプの煙を岡田茉莉子が接吻で吸い出し吐き出すトリッキーなラブシーンが印象的…
>>続きを読む母親の元恋人で妻子持ちで〜って好きになる理由がなさすぎて笑う、森美樹のほうがいいです
船上バシャバシャからのキスは事故チューにしたってめちゃくちゃで笑ってしまう
前科者の職人と老舗和菓子店を再興!と…
新文芸坐で吉村公三郎『女の坂』再見、大庭秀雄『女舞』
いずれも岡田茉莉子と佐田啓二の悲恋ものだが『女の坂』では妻子ある佐田から逃げることができる老舗和菓子屋があるのに対し『女舞』ではエゴイストで勝手…
集中してなかったのかストーリー的に正直よく分からんとこもあったが、車とかチャリ移動、菓子作り、電車の窓に指で描く岡田茉莉子、口移しで煙を吐く岡田茉莉子、坂や終盤の墓地など見てて良いなと思うシーンが何…
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