Filmarks様の試写会にて。
穐山茉由監督と映画ソムリエの東紗友美さん登壇あり。
井浦新さんのおっさん役が新鮮で面白かった。
普段のイケおじからは想像できないほどオーラを消していて、改めて演技…
このレビューはネタバレを含みます
試写で鑑賞。
元アイドルの安希子は、アイドルを引退した後、一般企業に就職し、バリバリ仕事をこなし、私生活も順風満帆でキラキラと輝かしいセカンドキャリアを築いていた…かのように見えたが、実は本人も気…
主人公・安希子と同居人・ササポンとのゆるーい距離感がすごく心地よかった。
細やかな演出がすごくリアルで、自分自身と重ねてしまうシーンもいくつか。
井浦新さん、すごい俳優さんなのにオーラを一切出さず、…
痛々しさも醜さも曝け出し、思い切った行動に踏み切る元アイドル。
充実した人生を送る他者への羨望や嫉妬、刺々しい感情は
おっさんの持つ衝撃吸収力によって変化し、
その独特の佇まいで肯定される。
「適当…
前半40分くらい、痛々しくて見ていられなかった😳
後半少しずつ、ふわ〜っと自分の中の何かがほぐれて癒やされていくのを感じた。
試写会後のトークイベントで映画ソムリエの方が「これは観るセラピーです」の…
藻掻く女性のリアリティ
元アイドル大木亜希子さん経験の実話を映画化。
見栄も貼りたい
幸せになりたい
♀に羨まれる自分でいたい
…でも現実がついて行かない💦
セカンドキャリアの仕事ほぼ無し。…
試写会にて鑑賞
ササポンと安希子の家の中での会話が平和そのものでほこほこした
ササポンのなんとも言えない安心する空気がとてと羨ましいとおもった。
過去の2人が5次元でもいいから生きていてほしいと言…
ササポンハウスは「精神と時の部屋」みたいだ。
虚構を重ねて“ほんとうのじぶん”がわからなくなった主人公に、気持ちを重ねよう。
実話を私小説にしたものが原作なだけあって、なかなか無い設定ながら、描か…
©2023「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」製作委員会