MyFFF2025で、この作品の作りは他と明らかに違う。まず見やすさに滞りがないし、惹き込まれてどんどん主人公と一緒に堕ちてゆく。キャラクターの描写が上手くて、ちょっとしたセリフや行動でどんな人かす…
>>続きを読む【第76回カンヌ映画祭 ある視点部門出品】
デルフィーヌ・ドロジェ監督の長編デビュー作。カンヌ映画祭ある視点部門に出品された。主演は『ベネデッタ』などのヴィルジニー・エフィラ。
これまたよく出来た…
MyFFF2025 長編3本目
ある事故をきっかけに息子が施設に入れられ、なんとか取り返そうとするシングルマザーのお話。
施設側の言い分も分かる。
主人公の兄が「そんな事するやつじゃない」と言…
日本の「児相」にこれの半分の強情さや「子」の命を第一に考えた"闘志"があるのか
「子」を事故により児童相談所に取り上げられた事によりその母の兄弟と自身の子・長男とでがむしゃらに"次男"を取り戻そうと…
児相に奪われた次男ソフィアヌを救おうと奮闘するシングルマザーの話。
ソフィアヌの不慮の事故で怪我を負った姿を見た誰かが福祉当局に通報して児相は母の虐待、ネグレクトを疑いソフィアヌは施設に連れられてし…
児相の立場も、親の行動も分からなくもない。
…けど、親があまりにも暴力的で、私は感情移入できなかった…かな。
児相の鼻怪我したお姉さんも最後は手を差し伸べてくれたのに、なんだか残念。
長男良い子すぎ…