世紀のゴリジコり映画。
道端で倒れていた中年女は偶然居合わせた老紳士に助けられる。
意識を取り戻したベッドの上、彼女は老人に自らの性的倒錯の半生を語るのであった…。
というあらすじはどうでもいいく…
まるで一人の人間の半生を覗いたような気になれる細かな物語進行が最高に楽しめる一作。フォントリアー監督の神の目が炸裂するような感じ。
ただ、延々と語られる哲学はコメディ要素にしかなっていないのはどうい…
ものすごく過激でほぼA○のようだけど
性的なだけで終わらず
詩的で、芸術性があって
なんならオシャレにすら感じた!
にしては、過激だったけれど
たまに芸術すぎて
何言ってんだか分かんないけど
…
オープニングの感じからしてよかった!
てかこいつの映画はいつもはじまりから心掴まれてるかも!
映画好きのくせして2時間以上ある時点でむりなんだけどこれはちょうど2時間くらいに感じられた
話聞いて…
2024年:44本目
202404:16本目
・シナリオ:☆☆☆☆★
・演出: :☆☆☆☆★
・雰囲気: :☆☆☆☆★
・個人的好み: :☆☆☆☆★
人には勧めにくい作品ですが、個人的には好きで…