セイム・プレイヤー・シューツ・アゲインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セイム・プレイヤー・シューツ・アゲイン』に投稿された感想・評価

3.1

ヴェンダースの学生時代の作品
(らしい)

銃を持った男がひたすらどっかに
向かっていく様を
写すだけ

色は変わるけど
他はそこまで。

短編と
映像作品の根源を写してるようでいて
最後に映る男の…

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Evans
3.0

「見えてしまうもの」

ヴェンダース監督の2つのショットのみの映像

ただふらついて走り続ける映像を見るだけであるが、色の違いや、何度も見ることで、銃の動き、足取り、背景の変わり方など気づくことが増…

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3.7
すべてに意味があると思える映画。
才能か努力かそれとも。
素晴らしい。

ヴィム・ヴェンダースの初期作品。
短編作品としては2作目にあたるそうだが、1作目は映像自体が不明らしく、現時点ではお目にかかれなさそう…😢

ということで、現在U-NEXTの無料お試し期間中というこ…

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PomPom
-

銃を手にして目的もわからぬまま彷徨う男の足元を見ながら、ふと、ヴェンダースが1945年、戦後のドイツに生まれたことを思い出した。
あの足取りは、焼け跡を歩く戦後の残響のようにも、見えなくもない。

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Yueda
-
ヴェンダース観てると、なぜ映画サークルに入らなかったのか後悔する。まったく発想の中に映画サークルなかった。
星屑
-
色によって映像の印象、感じ方が違う
GAE
2.0
作品と言うより実験と評するべきか
最初の30秒と最後の30秒はすごいな、60年前、まだ壁があった頃の西ドイツで撮られた映像が現代の遠く離れた日本で、手軽にベッドの上で見れるようになってる事が凄い。

同じ映像でも色によって情感が変わることがわかる実験的な作品。
wikipediaによるとカラーが主体となったのは70年代かららしく、この作品は68年製作。
私たちのほとんどはフルカラーの映像に慣れき…

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yh
3.1
ヴィム・ヴェンダースが映画学校時代に撮った短編映画。
映画黎明期の作品かと思うほど何も起こらない(普通は作ろうと思わないレベルのシンプルさで斬新ではある)実験映画。

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