ヴェンダースの学生時代の作品
(らしい)
銃を持った男がひたすらどっかに
向かっていく様を
写すだけ
色は変わるけど
他はそこまで。
短編と
映像作品の根源を写してるようでいて
最後に映る男の…
「見えてしまうもの」
ヴェンダース監督の2つのショットのみの映像
ただふらついて走り続ける映像を見るだけであるが、色の違いや、何度も見ることで、銃の動き、足取り、背景の変わり方など気づくことが増…
ヴィム・ヴェンダースの初期作品。
短編作品としては2作目にあたるそうだが、1作目は映像自体が不明らしく、現時点ではお目にかかれなさそう…😢
ということで、現在U-NEXTの無料お試し期間中というこ…
銃を手にして目的もわからぬまま彷徨う男の足元を見ながら、ふと、ヴェンダースが1945年、戦後のドイツに生まれたことを思い出した。
あの足取りは、焼け跡を歩く戦後の残響のようにも、見えなくもない。
…
同じ映像でも色によって情感が変わることがわかる実験的な作品。
wikipediaによるとカラーが主体となったのは70年代かららしく、この作品は68年製作。
私たちのほとんどはフルカラーの映像に慣れき…