セイム・プレイヤー・シューツ・アゲインに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『セイム・プレイヤー・シューツ・アゲイン』に投稿された感想・評価

yh
3.1
ヴィム・ヴェンダースが映画学校時代に撮った短編映画。
映画黎明期の作品かと思うほど何も起こらない(普通は作ろうと思わないレベルのシンプルさで斬新ではある)実験映画。
3.2
色合いが変わるだけで印象がだいぶ変わるという例。

なんかの教材に使えそうやな。

 3つのショットだけで構成されたヴィム・ヴェンダースの学生時代の作品。

 2ショット目の銃を持った男の下半身をミディアムショットで映し、ひたすら歩いているのをドリーショットで追う。
 
 その運動…

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A
4.0
画面の景色は変わらない。画面の色だけが変わっていく。
それだけで全くの別物で別空間のように感じる。

人の生き方も少しのアイデアと視点の変化で大きく変わっていく。
変化のない日常など存在しない

このレビューはネタバレを含みます

実験映像という感じ。

色によって印象が変わる。パッと見で感じたのは以下。緑やオレンジのときは、まあ言われてみれば変わるかなってくらいの印象だったけど、赤や青は強烈に印象が変わった。

無色 古そう…

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k
3.5

ヴィムヴェンダースが大学在学中に手がけた12分のショートフィルム。
おぼつかない足取りの男(?)の腰から下を撮り続ける。アンディーウォーホルのペイントみたいに、染色されて繰り返される映像。
膝丈のコ…

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3.1

ヴェンダースの学生時代の作品
(らしい)

銃を持った男がひたすらどっかに
向かっていく様を
写すだけ

色は変わるけど
他はそこまで。

短編と
映像作品の根源を写してるようでいて
最後に映る男の…

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銃を持ってる人の歩き方や手がこんなにも特徴的だとは思わなかった

VON WIM WENDERS作品。
(1968年撮影)

WIM WENDERS作品を初めて観ました。
時間を忘れて没入することができたので、満足!

自分のような俗人には理解できない高尚なものな…

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煙
3.5
前のめりに倒れそうになるのを防ぐために右足左足を前に出すうち徐々に歩調が速くなる、銃口を下に向けた銃を抱えた人間の顔を映さない。無色、緑、黄色、赤、青。

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