リヴァース・アングル ニューヨークからの手紙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リヴァース・アングル ニューヨークからの手紙』に投稿された感想・評価

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ヴェンダースの初のアメリカ映画である『ハメット』の製作途中に撮影された日記映画。ヴェンダース自身のナレーションによって、アメリカで映画を撮るに際して発生した問題やとそれに対する戸惑いが語られる。
ヴ…

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点数とかじゃないね。
素晴らしい映画だ。
作家の苦しみなんかが、この映像から感じるよ。
一つ一つの映像が美しく、まさしくヴェンダーズって感じだけど、ものすごく奥を感じる。
コッポラカッコ良すぎる。

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3.5

ネタバレ

ヴェンダースが撮った映画フィルム『ハメット』を3人の編集者が、それぞれ別の部屋で編集作業をしているところをヴェンダースが撮影しているらしい。

ヴェンダースがシーンにつて意見を述べるが、…

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ぴよ
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(4K修復版)
『東京画』が小津安二郎をめぐる映画ではなく、ヴェンダースにとっての日本をめぐる映画であることを示唆している。

1982年、西ドイツ/ドイツ、短編ドキュメンタリー。

監督曰くストーリーのない『日記映画』、ショットがセンスの固まり。

若き日のコッポラとヴェンダース。
コッポラの意向が強く、内心に葛藤があった…

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Kay
2.9
メモ
・物語は映像を撮る口実に過ぎない
・「映画のことばかり考えている暇はない。素晴らしい人生を送るのに忙しい」
・映像に物語を見出すのは観客の仕事
・PERFECT DAYSの監督

色々トラブルがあった「ハメット」編集中のヴェンダース。ハリウッドでの仕事の葛藤というか映画を撮るモチベーションに迷いがみえしんどい時期だったのだろう。
実際、物語も映像も私のものではないと感じると言…

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葛木
3.5

ヴィム・ヴェンダース日記シリーズ

・アメリカの映画は広告、先頭はテレビで見れば目に毒だ。テレビ批判的なモンタージュがコラージュ的でいい味を出していた。
・エドワード・ホッパーの作品集
・確かに歩く…

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4.5
センスの塊だな
っていうかぼくの好みだね。

街の良いところを探して生きるようにしよ
5.0
すごい私的で自由な作品。
それでいて構成もしっかりしている。
ドキュメンタリーは自由でいいな。

日頃から街のスナップ映像を撮り溜めたのかなと感じた

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