1982年、西ドイツ/ドイツ、短編ドキュメンタリー。
監督曰くストーリーのない『日記映画』、ショットがセンスの固まり。
若き日のコッポラとヴェンダース。
コッポラの意向が強く、内心に葛藤があった…
色々トラブルがあった「ハメット」編集中のヴェンダース。ハリウッドでの仕事の葛藤というか映画を撮るモチベーションに迷いがみえしんどい時期だったのだろう。
実際、物語も映像も私のものではないと感じると言…
ヴィム・ヴェンダース日記シリーズ
・アメリカの映画は広告、先頭はテレビで見れば目に毒だ。テレビ批判的なモンタージュがコラージュ的でいい味を出していた。
・エドワード・ホッパーの作品集
・確かに歩く…
観る側である僕が映画に求めるもの、撮る側のベンダースが映画に込めるものが近しくて嬉しくなった。
物語より画を撮る。今撮ると観光客の画になってしまうから今は撮らない。編集作業は自分の作品と離れた場所で…