はじめのなが〜い歩く歩道での独白に一気に引き込まれていく感覚がありました。
モノづくりのコン詰めた中の閃きが起こるまでの沈黙について、や、製作中の緊迫感を短い時間の中で感じられた。
アイデアは日常に…
映画製作について扱った短いドキュメンタリー。
フィルム編集の場面やアメリカでのスタジオ制作の現場について見られたのは面白い。ヴェンダース初のアメリカ映画であるハメットについての作業が中心。ことの次第…
ストーリーは映像を表現するための手段に過ぎないというのは、彼のスタンスとして納得感がある。ニューヨークで撮影した映像を繋ぎ合わせたような散文的作品。途中から『ハメット』制作現場のドキュメンタリーにな…
>>続きを読む1982年撮影、ヴェンダース日記映画シリーズの試作。
ヴェンダース監督が如何に“映像作家”かというのを理解できる短編。
作中“恣意的”と単語が使われ、恣意的=気ままで自分勝手に振る舞う様…っての…
①セイム・プレイヤー・シューツ・アゲイン(1967)/②シルヴァー・シティー・リヴィジテッド(1968)に続けて鑑賞
ヴェンダースという作家をそもそもよく知らなかった(昔仲間うちでよく話題に出てた…