わたしが高校生の時に観ていたらどうなっていただろう、とどきどきする、少なくともあの時あの選択はしなかったかもなと思う。
大好きな綿矢りさの書くインストールの女子高生と比べる、テーマは似てるのにこの…
「恐ろしくて、でも感動して泣いた
いろいろ考えて、心がぐしゃぐしゃだった
でも次の日には、心がすでにつるんとしている自分に気づいた
自分の中で何かが「済んだ」感じになっているのが
不思議で、いやだっ…
援助交際っていう私の知らない世界、知りたくなかった。人間の汚さ、気持ち悪さ。
途中で観るのを辞めようと何度も思ったけど、最後の「何かがほしいという思いをキープするのは、その何かが今の自分にはないと…
当時JKで自分らのことだったわけだけど、今見てよかった。
なんかいい。
庵野監督だなーって感じ。
映像もだけど、曲がいい。
こういう曲持ってくるんだと感心する。
以下、メモ。
渋谷が今ほど見た目が…
良かったーーー
去年Twitterで画像を見て気になってたんだけど、アマプラで配信してることを知ったので視聴。ありがとうFilmarks
高校生の時に観てたらやばかっただろうな。
1997年、東…
旧劇を撮り終えた直後の作品なだけあって、心を満たそうともがく人間たちという、
共通のテーマが描かれている。
90年代末の渋谷の空気感がカプセルに入ってる。ほんとうにこの時代はこんな風に混沌としていた…
何かが足りないという個人的な事を抱えながら友達と関わるのは難しいから、自分に似合う指輪が欲しくて、でも援助交際はいけないことで、家族の優しさが鬱陶しくてって所まで分かった。最後にドブの用水路歩くの良…
>>続きを読む正月休みの最後に観る映画じゃないよな。
しかし、ほんとに良い映画です。
庵野監督が佐々木昭一郎から受けた影響がダイレクトに反映された作品だと思う。
ラストが主演の新人女優が歌う「あの素晴らしい愛を…
自分が生まれた年の映画。日本に生まれ、日本で育ってきたからこその文化的な思想とのシンパシーや、女として生まれてきた劣等感に対する共感があった。自分が生まれた年にこうした作品が公開されたことに、運命…
>>続きを読むラブ&ポップ製作機構