2016年に神奈川県相模原市にある知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、元職員の男が入所者ら19人を殺害、26人に重軽傷を負わせた事件を題材にした映画。
まずはレビューなど読まずにフラットな気持ち…
皆口には出していないけど、無意識的に考えている重いテーマ。
映像の作り込みも演技力も相まって珍しく夜更かししてイッキ見してしまった。
日常の中の頑張りが報われたり、少しずつ前に進んでいたり、明るい…
見終わった後のシーン感に耐えられなくてYouTube速攻つけちゃったなんかどっちもの意見にも賛成しまくりの部分あるから自分の中で正義の決めようがない人を殺すのは大前提良くないとしてそもそも子ども産む…
>>続きを読むあの事件がモデルだったんだ
洋子の夫の職場の人の心ない言葉だったり、さとくんが飲み会の場面で人の死について話し出したり気分を悪くする描写が多い。でもこの気分の悪さが現実世界には必ずあって、目を逸ら…
じゃあ私は何のために生きているのだろう。
この先、生きていて良かったと思う事はあるのだろうか。
最初から最後まで胸がざわざわしてた。
日々の生活に不満も無く、夢がある訳でもない。
ただただ惰性で生…
実際の事件が元になっている映画。この題材に触れることはタブーだったろうし映画化するのにはたくさんの議論と圧力があったと思う。例の自慰シーン、施設で挨拶して回るシーンなど非常に重く、目を背けたくなるも…
>>続きを読む優生思想。
それを表に出すか出さないか、ってだけで普通にたくさんいると思うけど。
出生前診断だってそのうちのひとつでしょ
綺麗事だけで生きていけるなら命はもちろん平等で当たり前だしそうであるべきだ…
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