このレビューはネタバレを含みます
相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件から着想を得て書かれた小説、辺見庸の『月』が原作。読んでません。予告編であの凄惨な事件のドキュメンタリーのような作品かと思って覚悟して鑑賞。
この映画『月』の主…
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二階堂ふみにソバージュをしてもらったことが1番ワクワクしたかもしれない
正直監督の作品最近肌にあってないこともあり無理矢理タイトル回収した感否めず
二階堂ふみと高畑淳子が良かっただけに
自分の環境も…
ロストケアもそうだけど、こういう作品こそ映画としての意義があると思う。沢山の人に見て欲しいし沢山の人に何か感じ取って欲しい。
見て見ぬふりも差別のお手伝い、じゃないけど意図的に見ないようにされてい…
かつてのアイドル、宮沢りえが中年女性を見事に演じている。
この役はチャレンジングだっただろうし、
もっと評価されてもいいのではないかと思う。
(宮沢りえの演技で+0.5)
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画面が死ぬほど暗い。暗闇の中を圧倒する光の象徴の月。光は希望であって、どんな人々をも平等に照らしている。
さとくんの動機は人類のためとか優生思想的な大義名分は後づけで、子どものような短絡的思考で目の…
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