ずっしり重い映画でした。。。ただこれを感想として書くのは難しすぎますね。ただ俳優さんの演技はすごく良かったです。
簡単な内容は、夫と2人で慎ましく暮らす元有名作家の堂島洋子は、森の奥深くにある重度…
凄い作品だった。
登場人物全員のなかに、自分をみた。
まさに、人間の葛藤だった。
でも、これをふまえてもなお、言いたい。
全部、命なんだと。
幸せだとか不幸だとか、
正しいとか間違っているとか…
ギリギリ見られてよかった!(2024.1.19鑑賞、下書き途中で眠ってた)
石井裕也監督の映画は心を抉られるような感覚になる(いい意味で)
かつて実際に起こってしまった、相模原障害者施設殺傷事件を…
磯村勇斗の演技が物凄かった
幸せの尺度も人間の尺度も誰が、どう、決めるのか、きっと誰も決められないようなことをみんなで考えていて、考え続けることも話し合い続けることも想像し続けることも大切、だけど、…
このレビューはネタバレを含みます
生産性がない者は生きる価値がないのか、意思疎通が出来ない者は心がないのか、そもそも心の定義とは何なのか考えさせられた。
さとくんの言動に対して共感は出来ないが、理解はできる。しかし、家族にとってはた…
花咲か爺さんの紙芝居にある、
「臭くて汚いもの」
さとくんの言った、
「臭くて汚いものってなんだろうね」
これは、施設にいる障害者のたちのことではなくて、誰もが心の底に持って蓋をしている気持ちの…
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