「彼」はおそらく嗅ぎつけていたのだ、私たちの中にある「内なる優生思想」を。観る者すべてが試され、揺さぶられ、問われる覚悟の一本———雨宮処凛(作家/『相模原事件裁判傍聴記 「役に立ちたい」と 障害者…
>>続きを読むかの有名な障害者施設で起こった大量殺人事件を元にした映画。
植松死刑囚が絵を描いていて親が漫画家だからなのか、第三者の視点で事件の顛末を見る主人公は施設の従業員にして本業は作家、その夫もクリエーター…
間違いなく今年見たtop10入り!
洋子と昌平の幸せな夫婦との
対比で描かれる障害者施設のリアルすぎる実態。。。
きっとさとくんも陽子も
本当は純粋でいい子だったんだろうな
でもだんだんと荒んで…
宮沢りえさん主演の「紙の月」を観たくて検索したら一緒に出てきたので鑑賞。
なんとなくとか気軽に観ていい作品じゃなかった…
でも元になった事件と犯人の動機、当時ほんとに衝撃的だったし、今でも考える…
登場人物の心象の描き方、尺のバランスが悪かったように思う。結果何が伝えたいのかぼやぼやした作品に。もっと施設中心の話にしてしまったほうがメッセージ性も強まったように思う。
主人公夫妻の日常風景と創作…
相模原の事件を元にしている映画なのだけど、あの犯人が絵が上手かった事に繋げてなのか、メインキャスト(主人公やその夫、施設職員)がそれぞれクリエイターである設定でストーリーが構成されているので、個人的…
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