ほかげの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ほかげ』に投稿された感想・評価

“野火”が戦場での業火であるなら、ほかげ(火影)は、野火の後にいつまでも残る鬼火の影———小島秀夫(ゲームクリエイター)

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海外、日本含めいろんな戦争映画を観て…

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現代人でよかった。ほんまに。それだけは痛感した。
戦後の話。
怪我人とか亡くなった人の戦争のイメージはあったが、
生き残った人達のその後の話は、自分自身あまり触れてこなかったから、良い学びになった。
humi
4.0
少年の覚悟の決まった表情が凄い
戦後に残された壊れた日常をどうやって生きていくのかを考える
自分だったら耐えられなかったかもしれない
後半泣いた
3.8
戦争体験者の想いを、伝承すべき!
想いを伝えていかなければならない、狂気の世界を!

「野火」「斬、」の塚本晋也2023年脚本・監督作品。「生きてるだけで、愛。」の趣里、森山未來、塚尾桜雅主演映画。

終戦直後の闇市を舞台に絶望と闇を抱えながら生きる人々の姿を描いたドラマ。

焼け残…

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Atemil
3.3

戦後の傷跡は
町や建物だけじゃない
人間の心身の傷跡の方が深い

少年は女と出会えてよかった
出会う人が違っていたら
少年の人生もまた違うものになっていただろう

復員兵、穏やかな青年だが
戦場から…

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もうちょっと一人の人の話を深掘りしてほしかった。
yi
3.4
全体的にじっとり
内向的で普段は感情を表に出さない人が心を許した相手にだけみせる重たい愛情と態度

最初は女目線の話かと思ったが、だんだん子供目線の戦後になっていた。
不自由なく暮らしている人もいたかもしれないが、彼の見た大人は、戦争を引きずって生きていた。
戦争の苦しみは生きていても残る。


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