ぴあフィルムフェスティバル2023
面白いかと言われると疑問だが、不思議と見入ってしまう魅力がある作品だった。
常に受け身であるのが気になるところではあるが、一人の人物に語り手を担わせるという試…
横浜市上飯田の団地にやってきたアーティストの谷繁は、そこで生活する住人たちの言葉(記憶)を拾い集め、空き店舗をギャラリースペースとして展覧会を企画する。制作期間中にギャラリーとマンションの部屋を提供…
>>続きを読む記憶を記録して、記録を録画する。
小さな記憶が集まり、団地になる。
他人として他人を語る事で自分のフィルターを通すから、自分に何かが残る。
他人と自分の境界線の曖昧さが面白い!
場所に宿る記憶っ…