【一言で言うと】
「“遭難”のすゝめ」
[あらすじ]
パリの旅行代理店に勤めるボナヴァンチュールと同僚の太っちょノノは、ロビンソン・クルーソーの冒険を追体験できる無人島バカンスツアーを企画する。早…
ハチャメチャに面白かった
旅行代理店の仕事と彼女との狭間でたまたま出会ったブラックの女の子。彼女とブラジルミュージックのバーでSaudade da Bahia がかかるところ最高にステキみんなノリ…
ド傑作、オールタイムベスト
ロジエ特有の贅沢な時間の使い方と旅の即興性が一番ハマってる作品だと思う
バカンスというかほぼ遭難なんだけど別に劇的な結末を迎えるわけでもなく時間だけが流れてゆるく終わるの…
ボナヴァンチュールなんてふざけた名前(本当にある姓なのかな?だったらごめんなさい)の主人公の、冒険(アヴァンチュール)と言うよりは狂騒、という感じ。2時間超えなのに全然長さを感じなかった。
冒頭シ…
これはヤバい!
マジで、面白い!
この特集のおかげで、ジャック・ロジエ監督大好きになった!なんなんだ!この魅力は!
なんか凄いぶっ飛ばされた!なんかどこだって行ける気がした!たくさん笑ってたけど、心…
パリの旅行代理店に勤める2人の男が無計画な無人島ツアーを決行する話。重い荷物を持って山の中を延々と歩くシーンは苦行で、敢えて長めに写し出されているから観客も疑似体験できる作りになっていた。美人な旅行…
>>続きを読むカットの入れ方がいい。ポンと飛躍する。
反面、うんざりするようなシーンはしつこく付き合わされて、まるでその場に一座しているよう。
こちらもだらだら観るぐらいがちょうど良いような気がする。
プチ・ノ…
© 1974 Jacques Rozier