filmarks試写会にて鑑賞
とても良かった。
戸田彬弘監督、脚本(上村さんと共同)、原作。
杉咲花が主演、川辺市子を演じる。
恋人を若葉竜也、長谷川義則を演じる。
映画の流れや構成はなぞるも…
貧困、無戸籍、ヤングケアラーなど現代社会の抱える問題を一気に受けている市子。一番悪いのは母親なのだと思う。少なくとも月子には公的な援助は受けることができたはずなのに…。最後の車の男女の遺体は、こちら…
>>続きを読む色んな人の視点で語られて、長谷川くん視点でずっと彼女を追っていたけど、あくまでこれは市子という人間の話だったんだなと。
終わり方には個人的にモヤッとした(良い悪いの話ではなくて)映画の先が知りたいよ…
ここで終わるのあまりに強気すぎる...
市子の未来は苦難になるのが
生まれた時から確定していて
それが最後まで変わらないのが辛い
長谷川くんとは
せめて再会できてたらいいな…
ラストに描かれる…
©2023 映画「市子」製作委員会