まず、際立つのは音である。
石橋英子とジム・オルークらによる、忘れられた淵で静かに逆巻く水流を音で掬ったような劇伴はもとより、物音の制御が細かく、明らかにデザインされている。雪を踏む足音、息遣い、銃…
ぼーっとしてると置いていかれる。
社会批判をしていることはなんとなく感じたが、政治家が庶民のことを顧みずに行動をしているという普遍的なことか。
東京にいるコンサルのゴミさが自分的には非常に突き刺さっ…
最後呆気に取られすぎて唖然としたまま終わってしまった。
自然を淡々と見せていく系の映画なのか〜というところから、実はしっかり社会派の作品なんやな、からのラスト。なんか凄すぎて何言っていいかわからん…
静かで力強い画面と音にずっと引き込まれる
難解なラスト
打ち解けそうな予感とか、こっちがわかりかけてきた(と思い込んでいた)頃に、わかったつもりになるなよと言われている気がした
というか、少なくと…
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