#水の歌を聴けに関連する映画 43作品

最近“婚約した”“結婚した”という話をよく聞く気がする。私の会社の同期は、10年付き合って、結婚して、半年前に式を挙げ…

セブン（1995年／デヴィッド・フィンチャー） 記録用 非常に面白い！ 終始降り続ける雨。空気を濁らせる街。何かが決…

　『シャッターアイランド』を鑑賞しました！全編においてスリルと緊張感が続くミステリー。正直、オチについては予想の範疇で…

多分3.4回目の鑑賞なのだけれど、昨晩たまたまザッピング中にCSでやっていて、ついつい最後まで観てしまった デニス・…

とあるジャングルに住む黒猫が、突如大洪水に見舞われたことをきっかけに、一隻の船で冒険をする⛵️ この作品の最大の特徴…

予告でもわかるとおり、本作は水害を扱っていますので水害にトラウマのある方は観ないほうがいいのかも。 いくらアニメとはい…

ここ最近ないくらいにスクリーンに見入ってしまった。役者さん達の力かな。2時間14分の内、1時間半くらいまでは前のめり、…

「（前略）この世界全体がいつの間にか設定している大きなゴールへと収斂されていくことに。その大きなゴールというものを端的…

◆あらすじ◆ ソフィはビデオの映像から20年前、父のカラムとともに過ごしたリゾート地での楽しい日々を思い出す。そこには…

グラディエーターⅡで主人公ルシアスを演じたポール・メスカル主演。 離婚して離れて暮らす娘を複雑な苦悩を抱えながら心から…

ピクサー最新作は結構王道もののロミジュリストーリー。『エブエブ』を始めとして最近は移民2世のストーリーがトレンドになっ…

カルピスとカルピスを混ぜ合わせても、カルピスだ。だが、カルピスとソーダを混ぜ合わせると、カルピスソーダになる。 つま…

あなたが、たとえわたしの目のまえで命を絶っても、わたしはきっと、長く生きたいと願うとおもう。毎日、ひとり残されたさみし…

※猫好きにとって辛いシーンがありますが、どうか挫けずに最後まで見てください。 こんなに切ないグラフィティアート見たこ…

2021年 鑑賞 21-64-3 「パンズ・ラビリンス」「パシフィック・リム」等のギレルモ・デル・トロ監督の切なくも愛…

なんて神秘的で幻想的な映像美だこと…。第75回ゴールデングローブ賞二冠、アカデミー賞大本命《ギレルモ・デル・トロ》監督…

昨年、佐久間宣行のYoutubeへの出演でハネ、大ブレイクを果たした福留光帆は、 コロナ禍を高校生の時に迎えたそうだ。…

台風の接近とともに騒乱状態に陥る中学生たちの姿を瑞々しく描いた青春(思春期)映画の傑作。 ベルナルド・ベルトルッチ監督…

フォロワーさんからの新しい発見で 本作を鑑賞 ちきんさん、ありがとうございます😊 旧友とのロードムービー 寡黙で気ま…

『テキサスに休暇中も働いている写真だ』 『街には木があるし、森にはゴミがある』 中年になるとステータスが別れてくる。…

《ゆれる兄弟の絆》 俳優陣の怪演が凄まじかった作品。 オダギリジョーさんハマり役でした。 香川照之さんの表情（特に目…

タイトルの通り、開幕に映るのは『ゆれる』水面だ。 この《水》のイメージは映画全編の底を流れ続ける。物語の中心となる、渓…

石橋英子さんのライブパフォーマンス用の映像を作ってほしいというオファーから始まった本プロジェクト。同じ撮影素材の中から…

これこそ点数がつけられない。 まずみた後に感じたイメージは以下のようなもの。 *** 我々は大きな旅客機に乗ってい…

《世界が死んだ日、二人ぼっちで最期の願いを叶えに》 斬新なギミックで見事バズった一発屋ホラー『クワイエットプレイス』…

※ネタバレはイヤだけど、猫ちゃんがどうなっちゃうのか知りたい方 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ○大丈夫です！ …

幼いころから喋らないことを決めた主人公の心情を現すのはまるで分身のようなグランドピアノのゆくすえとその音色。 繊細な…

エイダと娘のローラは、１台のピアノと共にニュージーランドへ降り立つ。話せないエイダにとって、ピアノは自分の一部であった…

アンドレイ・タルコフスキー脚本、監督作品 海と雲に覆われた惑星ソラリスを探索中の宇宙ステーション「プロメテウス」か…

★1989年に続き２回目の鑑賞★ 　1961年に刊行されたスタニスワフ・レムの原作では、人間の記憶から“対象物”を作…

翻訳された詩を読むな 詩の世界を体験するような美しい作品。物語を追うこと以上に、映像と音、沈黙と余白がもたらす情感の…

アンドレイ・タルコフスキー監督。抽象的な映像美の巨匠。映像の詩人。まさしく、なので感じたままレビューしたいと思います。…

「の、脳があ～！」と 装甲〇〇ボトム〇って素晴らしい アニメ作品に 出て来る改造人間的ヴィランが いるのでおますが、 …

他人の精神に入り込む特殊な装置を使用してセラピーを行うキャサリンが、警察から「女性を拉致監禁して数十時間後に溺死する…

『ポゼッサー』ブランドン・クローネンバーグ監督作品。三大ファンタ系映画祭の一つ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画…

映画は悪夢であってほしいと常に考えている自分にとっては好みど真ん中な作品だった。 冒頭から不吉な予感がビンビンに感じ…

美しく設計されたまるで静止画のような構図。絵画的な画面の連なりによって、一人の男の生涯が描かれていく。しかしその完璧な…

ずっと映画館で観たかった。 やっと観れたよ。 『ざくろの色』 初パラジャーノフ作品。 館内スタッフの熱の込もった …

シンプルなストーリーながら胸に突き刺さる。静かで豊かな田舎暮らしの様子と、田園の中の木漏れ日が美しい。 舞台は198…

1981年、アイルランドの田舎町に暮らす大家族の娘コット（キャサリン・クリンチ）は、母親が出産を迎えるため、夏休みに親…

【結末なんか本当はどうでもいい】 どうも押井さんは「手法」と「題材」が上手く噛み合っておらず、アニメでこんな実験映画…

ため息と鼻血が同時に出る…。 稀代のアニメーション作家・押井守氏、伝説のOVAはなんと「語り直し創世記」。いや、あま…

泉鏡花 原作 鈴木清順 監督作品 1926年東京 新派の劇作家である松崎（松田優作）は名も知らぬ美しい人妻と出…

前作『ツィゴイネルワイゼン』の謎の衝撃を引きずったまま、本作も鑑賞。 なんとなく鈴木清順の美意識に慣れてきた。 人物が…

珍しいスロベニア作品を鑑賞。 どのシーンも完成度の高い絵画的アート作品だった。 舞台は1950年代のイタリアとユー…

スロベニアと言えば、NBA DALマーベリックスからLAレイカーズに移籍したルカ・ドンチッチの故国って最近は自分の中で…

「人生は美しい、だろ？」 監督・脚本はイ・チャンドン（『オアシス』(2002)、『シークレット・サンシャイン』(20…

イ・チャンドン・レトロスペクティブにて4Kバージョンを。 名匠イ・チャンドンの国際的評価を決定づけた傑作。 実はこの映…

東京から珍しい昆虫を探しに砂丘地帯の村へやって来たら、蟻地獄の如き場所に建つ家へと誘い込まれ、帰れなくなる男。 家に…

安部公房原作・脚本、勅使河原宏監督による前衛映画の第2弾。 撮影は瀬川浩。 音楽は武満徹。 カンヌ国際映画祭審査員特別…

　グリーナウェイ　 監督というより腐敗アートの画家、 　　　　画家です(笑)🖼️ 昔、 図書館📚で解説や写真を何点か見…

ZOOや英国式庭園殺人事件などで知られるピーターグリーナウェイの作品。シシーコルビッツという名前の3人の女たちが男を溺…

◆あらすじ◆ エストニアの村では、農民たちは貧困に苦しむ中、他者の物を盗んで生活していた。農夫の娘リーナは青年ハンスに…

――点 Oh my God! なんて自分は勉強不足なんだと実感させられた作品。19世紀のエストニアの寒村を舞台にした幻…

生活保護を受け、中学生の孫と暮らすミジャ（ユン・ジョンヒ）はなりゆきで詩の勉強を始めるが、ある日、レイプによって女子中…

イ・チャンドン作品の中でもとりわけ静的で、こちらが能動的に観ることを要求される作品で、こちらのFilmarksでのレビ…

鈴木清順監督『大正浪漫三部作』の最終作…。 美人画の画家であり、抒情的な詩人でもある竹久夢二をモチーフにしたオリジナ…

「あなたを美しく描けるのは私しかいない」 ウォン・カーウァイ監督の『花様年華』で、本作の「夢二のテーマ」が使われてい…

この日本は昔から雨に親しんできた土地であり、わたしたちは雨に関する語彙も多く持つけれど、中でも「情緒を感じる雨」といえ…

ベトナムのオリエンタルで美しい映像を楽しむ作品。インテリアがとても素敵だし、夏の雨や異国文化に癒されます。内容は、三姉…

ダリオ・アルジェント監督の“魔女三部作”の第二弾。第一弾は日本でも大ヒットした「サスペリア」だがストーリー上の関係性は…

近づいてはいけない、紐解いてはいけない三母神 冒頭から思う。 誰が誰に殺されてるんだよ！！ 追っ手が分からないのは徐…

私は先ず、 「アンダーカレント」の意味を 調べました。さすれば、 発言の根底にある抑えられた感情 との解答。 なる…

今まで私が観た今泉監督の作品とはちょっと違ったテイスト。 アダルトチック(イヤらしい意味じゃなく、落ち着いた感じ)な感…

どこにもなじめない＿。 13歳のバスティアンが、三つ年上のクロエに淡い恋心を抱く思春期物語。 でもこの映画、思わせ…

たまたま、大型台風が近付いている日に観られたことは、作品の世界観に合っていて良かった。 うちのテレビの問題もあるかも…

1923年のロンドン郊外。作家のヴァージニア・ウルフは病気の療養をしながら小説『ダロウェイ婦人』を執筆していた。「花は…

『ダロウェイ夫人』にこんな映画化の方法があったのか…！という慄きと喜び。 正確には直接の原作は別にある（未読）のだけ…

草原で暮らす少女のお話👧 遊牧的で平和な光景が続く癒し映画🐑 アマプラで字幕版を見たんだけど、台詞なしのサイレント映…

カザフスタンを舞台にしたロシア映画。会話は一切なく、全て自然の音だけで、物語が綴られていく。 それでドラマが成立する…

3回目。信仰故の純粋さが生む、希望と価値らを露わにし、覚醒をさする。ゾーンの正体とは、単にエイリアンとか怪物がいるみた…

タルコフスキーの中で一番好きかも。娯楽性と芸術性がどちらも優れているし、バランスも好み。 水などの自然の表現や荒…