このレビューはネタバレを含みます
巧にとって、花は「自然そのもの」だったのかもしれない。木々に紛れている方が自然で、自由な存在。野生の仔鹿のような女の子。
クライマックスの鹿と花は巧の目には“親子”(もしかすると母子、かもしれない…
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終わってすぐはなんで????でいっぱいだったけど
それに行き着くまでの過程を噛み締めるとじわじわ味が出てくる。
鹿に射すくめられた。
あれが巧だったんだと思う。
鋭利な角と円な眼差しのギャップに心底…
映画が終わって、クレジットがさっと流れて、すぐ劇場が明るくなって、余韻に浸る間も無く現実が戻ってきて、でもその現実がいつも以上に重くて、なんかずっと息苦しい。なんでだろう。悪は存在しない、が、善も存…
>>続きを読む「悪は存在しない」の意味はわかったと思う。
『怪物』と似たストーリー性で、一見悪に見えるも裏では、という内容だった(個人的見解)
ただ、自分にはこの映画大変難しい。
もしやこのまま終わらないよな…
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