あの歌を憶えているのネタバレレビュー・内容・結末

『あの歌を憶えている』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ある曲がキーではあるけれど、タイトルの意味がよく分からなかった。

若年性認知症と家族による性的虐待。なかなかきつい設定ではあったもののどちらも深く掘り下げるわけでもなく。

とはいえシルヴィア役の…

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傷を抱え、社会からこぼれ落ちそうな人たちが手を取り合う物語…といえばきこえはいいが、その境遇はなかなかにハードで、傷は簡単には癒えないのだと知らしめられる。

撮り方がヒューマンドラマらしくなく、た…

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15本目

映画見て号泣はトラウマなのか?

忘れたくても忘れられない記憶に苦しむシルヴィア。思い出したくても思い出せない記憶に苦しむソール。お互い「過去」に振り回されながらも「今」を大切にして過ごす。

そんな刹那的で虚しい日々でも、自分を想…

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シルヴィアは、娘のアナに対しては交際に関してはかなりキツく言います。(まあ当たり前ですが)
その割には自身の恋愛はちょっと緩い気もしなくも無いけど…。
ジェシカ・チャステインさんの演技力が秀逸でした。
邦題のせいで見逃すところだった。

彼女が彼に惹かれた理由には、彼が忘れて行く人であることも含まれると思うよ

あんなにたくさん鍵をかけて暮らさなければならないのは苦しいね

疑念が信頼に変わる様をゆっくり静かに語る誠実さ。これ見よがしなサスペンスではなく、ごく自然な引き算の演出、演技がかえって映画でしか味わえない深みを醸し出していました。表情や目に映る感情の機微を掬いと…

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妹が、
自分も「子どもだったから」 あれ以上はムリだったって
私もそれは、そうだったと思う
そして自分が被害を被っていなくても、姉妹に何かおかしなことが起きていると不安に感じ続け
でもそれを止められ…

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定点での画がいちいち良くてストーリーも好きだった。けど2人が互いにケアする・されるをやってる中で娘だけずっとケアする側にされてて、本来はかなりケアされるべき側/状況なのになぁということで好き度よりも…

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シルヴィアが同窓会で退屈していると、1人の男性がニッコリと微笑み隣に座ってきた。塩対応で帰路に着くが何故か着いてきて、翌朝まで家の前で居座り雨に濡れ震えながら縮こまっていた。彼の家族に連絡したら、ソ…

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