時系列がいったりきたりするので最初の方は誰がどれだっけ?となるけど、話が進むにつれて、繋がってくると人間関係が見えてくる。
最初の方はとても仲のいい夫婦に見えていたお父さんと直美さんの本当の関係、仲…
藤竜也さん、森山未來さん。父子の演技に見入る。認知症が絡んでいるが、二人の関係性も通常と少し違っていて、面白かった。
卓夫妻が森山さん・真木さんだから、癖ありそうな二人だけど・・・あー良かった、ほっ…
カメラワークが素晴らしく
森山未來と藤竜也でグッとしまる。
も、どこか入り込めない。
前衛的な舞台のテーマと絡めて
ストーリーを進行させるのって
よっぽど上手くないとあざとくなっちゃって
ドライ…
冒頭、閑静な住宅街からいきなり不穏な始まり方をする。認知症になった父の妄言に振り回される主人公。
違う世界にいてまるで話しが噛み合わない父、これまでの身勝手な発言や行動に苦しめられる息子。認知症にな…
認知症を患った父を演じた藤竜也さん
さすが大御所、演技力高すぎて
めちゃくちゃリアルだった
リアルすぎて見ていて辛い気持ちになる
長年連れ添った直美さんへの手紙
誰が誰なのかわからなくなってしまう…
2024年に観た映画の中でも、特にお気に入りの一本になった。
「長年会っていなかった認知症の父親」「再婚相手の義母の失踪」――この二つのキーワードだけでも、どんな物語が展開するのか気になってしまう…
まるで父親の認知の世界のように、現在と過去が行ったり来たりする。バイオレンス映画のようなオープニングの映像がエンディングで繋がって、意味がわかる。けど、結局のところ、視聴者にも義母の行方は明かしてく…
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