大いなる不在のネタバレレビュー・内容・結末

『大いなる不在』に投稿されたネタバレ・内容・結末

疎遠になっていた父親藤竜也が痴呆となって施設に入るのをサポートした青年・父親の新しい奥さんの原日出子は仲良かったのだが何故か家を出ていってしまっていた・ボケたことに静かに抗う藤竜也・特に進展なく終わ…

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藤竜也さんの圧倒的な存在感。あの迫力で知らないと言われてしまったら、認知症と分かっていても辛くて、もう一緒にはいられなくなるのは分かる。ずっと疎遠だった父親と、再婚した義母について調べていくと、義母…

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認知症の怖さは充分伝わったがよく着地点のわからない作品。
ちょっとミステリー仕立ての内縁の妻の失踪も警察に捕まるというオープニングもあまり有効に作用しているように思えない

父親はインテリなのかもし…

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何とも感想は難しい映画だった。

円満ではない家族、痴呆、介護、リアルだったけど、皆んなの演技やストーリー背景や映像でアートな雰囲気もあった。

藤竜也ってこんな感じだった?て思った。痴呆の感じも迫…

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認知症と生来の気難しさとが合わさった藤竜也のゆがみっぷりがすごかった。耐えきれず家を出る原日出子。玄関でのシーン。その行動と真逆な慈愛に満ちた表情が強烈に残った。

タイトルにもある「不在」というテーマを扱った、哲学的視点を持つ作品となっている。

主人公にとって、父は幼少期から「大いなる不在」であった。しかし、義母にとっての父は、愛情と穏やかな日々を共に過ごし…

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「お願いだから許すと言ってくれ」と父親が息子に懇願するシーン、そしてベルトを父親に差し出すシーンはグッときた
撮影はとても好き
理由はわからないのだけど無性に心震えるカットがたくさんあった

一方女…

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父の認知症が悪化して介護施設に運ばれた。離れて暮らしていた息子の卓は、父へ必要な物を届ける傍ら、父が再婚相手と住んでいた家の整理を始める。大量のメモと手紙、父から受け取った大量の私物に入っていた継母…

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俳優の卓は、幼少期に自分と母を捨てた父・陽二が事件を起こし警察に保護されたとの知らせを受け、30年ぶりに再会する。認知症を患い別人のようになった父と向き合う中、卓は父の再婚相手・直美の失踪を知る。父…

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【登場人物と背景】
主人公・遠山卓(森山未來)は、役者の仕事で食べていけず、妻の収入で生活する日々。
ある日、彼のもとに警察から連絡が入る。
認知症を患った実父・暘二(藤竜也)が、自ら通報して騒ぎを…

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