第二次世界大戦後のソ連統治下であるアルメニアでの物語。
迫害から逃れるためアメリカに渡っていたチャーリーは、
自身のルーツを知るため祖国へと戻る決意をする。
親切心が仇となり不当に逮捕され収監さ…
やや冗長気味には感じましたが、話の流れや全体の雰囲気は好みの作品でした。
でも目や耳がそうとう良くないとああはならないだろうという疑念も…、そこをファンタジーとして割り切れられたらもう少し楽しめたの…
割と久々に観た収容所モノ。昔は結構「看守と囚人が次第に立場を超えて交友を深めていく」的な映画って割とあった気がするけど、最近はあまり見かけないなぁと思いながら見ていた。
チャーリーの振る舞いが次第に…
監督はアルメニア系アメリカ人。お祖父様はジェノサイドを生き延びた方なのだそう。過去にトルコ人によるアルメニア人の虐殺があったことを知らなかったのだが、創作の物語とはいえ、何度も胸がしめつけられた。
…
1948年、ソ連統治下のアルメニア。アメリカから祖国に戻ったチャーリーは無実の罪で収監されてしまう。牢獄の小窓から見えたのは近くのアパートに住む夫婦の生活。観察することが日課になったチャーリーは、同…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
良かったけど、せつない。コウノトリは結構大きいと知る。アララト山が富士山に似ていた。無実の罪で投獄されたのに、誰かを恨む事もなく、覗き見る夫婦の暮らしぶりを心の支えにして耐える。妄想で夫婦の家に招か…
>>続きを読む【不思議な余韻が残る作品】
アメリカからアルメニアに戻ったチャーリーの不運な投獄生活と窓から見た憧れの世界😊
チャーリーが理不尽な投獄生活を強いられる中で、偶然目にした近所の夫婦の生活に自分も同…
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