トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』に投稿された感想・評価

浮躁

浮躁の感想・評価

3.1
上り調子のミカ・バンドから、「僕は加藤くんの子分だった。加藤くんが羨ましくてしょうがなくて、自分のバンドを持たなくてはいけないと思ってた。だから抜けた」と角田ひろ本人が語るところ、グッときた。

加藤和彦さんも、フォークルも、ミカバンドも、別段詳しい訳では無いけれど、「あのすば」の滑る様なスリーフィンガーや「帰って来たヨッパライ」の印象的なイントロ、感慨深い歌詞の「イムジン河」や、寂寞感漂う…

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部分的にしか愛着なく、網羅的に聴けているわけでもない彼に改めて目を向けるきっかけとしては良かった
清水信之コメントがいちばん面白く、収穫
教授との絡みエピソードなど

最後の新録は、まったく当人の主…

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このレビューはネタバレを含みます

音楽、ファッション、料理、色んなことに造詣が深い人だったんだな。

ミカバンドの初期にピンクフロイドが使ってたPAシステム、奥様のミカさんにねだられてロールスロイスを購入したりして、この時点でだいぶ…

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土偶

土偶の感想・評価

-

ラジオがガンガン流れる関西の家に育ったもので、関西フォークは子守唄みたいなもの。
常に新しさに挑戦してた彼がミカバンドを再結成したのは、確かに不思議なんだけど。


ファッショニスタ加藤和彦の顔はフ…

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お勧めされたので観た。北山修ってすごいなと思う。この映画の高評価は北山氏に負うところが大きいと思う。
諧謔、洗練、先進
音を聴くためにも映画館で観るのがベターな作品。加藤和彦が日本のポピュラー音楽界…

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Ayaka

Ayakaの感想・評価

4.0

5月下旬に加藤和彦さん、そしてこの映画のことを教えていただき、タイミング良く映画館で鑑賞する事ができた。

結論、時代を常に先取りしていた天才を知ることができて、観れて良かった。新しい分野を切り開き…

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北山修が言ってた
彼は演じてたんじゃないか、が
印象に残る。

一流をかけぬけ、凡人には体験できないことを謳歌し、大きな足跡残して逝ったトノバン。最後は鬱で苦しんだようだが、天国では"おもしろい人生…

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Hy

Hyの感想・評価

3.5
ミカバンドの映像がとにかく良い!

一つの時代であった事は確か

どうしても過去形で話してしまう、モヤモヤ感
s2c

s2cの感想・評価

3.5
加藤和彦さんのアルバムは聴いたことないが、ミュージックドキュメンタリー好きとして観賞。

ファッショナブルで多才な人だったのはよく分かった。

サディスティックミカバンドはやっぱりカッコイイ

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