気の向くままにJホラー作品を観ていく。
今回は2004年公開の『稀人』。
小中千昭の脚本を、清水崇が監督している。
ユーロスペースの提供による映画番長シリーズの第3弾として、高橋洋監修で“ホラー番…
男(カメラマン)が撮ってないはずの距離、角度のビデオ映像のなかを男が歩いていって、映像がガサガサガサってなる
男の地下への憧憬(カメラ)を透過するから間に挟まる都市風景がすごく動物的でそれがすごく心…
孤独のグルメか?ってくらい主人公が独白してくるSFホラー。
・少女(宮下ともみ)がめちゃくちゃ良かった。地下空間で少女を見つけたファーストルックなんか最高!スコア5億点くらいある。まさにSF世界の…
人にはあまりお勧めできないが私はすごく好きだった。
主人公の考え、カメラワーク、が好みだがなによりびっくり要素がないことが嬉しい。
独白ベースかつ、言葉選びがさすが原作の小中先生が脚本をしているだ…
お金は無いけど思念は飛び出している文学系映画に日本のホラー入れました、という感じの作品だった。
文学みの方は現実感の擾乱・死への憧れに性的なものを混ぜる、というありがちな感じなんだけど、そこに入るホ…