このレビューはネタバレを含みます
映像カメラマンの増岡は、何かに脅え自らの眼をナイフで貫いて死ぬ男の瞬間に偶然立ち会い、男が何を見て恐怖したのかに異様な関心を持つようになり・・・という気鋭の監督と若き才能とがジャンル映画で対決する映…
>>続きを読む『オメラスから歩み去る人々』的なやつかと思ったけど違った。
でも『オメラスから歩み去る人々』的とも言えた。
狂気を手に入れ、真の恐怖をその眼に見ようと、娘を飼育(地下牢からの解放)したことにより、…
お金は無いけど思念は飛び出している文学系映画に日本のホラー入れました、という感じの作品だった。
文学みの方は現実感の擾乱・死への憧れに性的なものを混ぜる、というありがちな感じなんだけど、そこに入るホ…
自殺者の目を見て感動した主人公が本当の恐怖を探していると、地下で女の子を見つける。
ちょっと官能的なのが気になったけど、ずっと不穏で意味不明な感じが良かった
どこからどこまでが虚構?
静かでとても…