JOIKA 美と狂気のバレリーナの作品情報・感想・評価

『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』に投稿された感想・評価

ロシアの名門ボリショイバレエ団でプリマドンナの座を夢見た実在のアメリカ人ダンサー、ジョイ・ウーマックを演じるタリア・ライダー(『17歳の瞳に映る世界』『リベンジ・スワップ』)の演技は息をのむ迫力だ。…

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3.0
家族も地位も失った主人公の前に現れたのはかつての鬼教官。ボリショイなんてクソくらえ!一緒に一矢報いんぞ!そう言い放つ彼女と共に舞台に臨む様はまるでバディもののようだった。

ボリショイ恐すぎ!実話ベースなのでかなりドラマチックに脚色されてるんじゃ…と思いきやモデルになった本人が制作に深く関与している。夢と現実の狭間で引き裂かれながら野心を燃やすタリア・ライダーが圧倒的。…

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gureco
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250501---51

バレエもの、寄宿学校もの特有のハラスメントで人が狂っていく世界。人格を否定されてなお努力できる人が生き残っていくという究極的にスポ根な世界で、これだけ心と身体を傷つきながら頑張っても報われるのはほん…

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本来なら不遇の立場にいるジョイに感情移入し応援したくなるところだが、彼女はいかんせん自分本位というか平たく言えば癖が強いので客観的に観ることができた。実話には基づいた話だが実際はもっと陰湿だったんだ…

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芸を極める人の栄枯盛衰、異端児として生きる人の栄枯盛衰。
その2つが詰まった映画。
実話に基づいたフィクション。
芸の世界に潜む華やかさと闇、厳しさがフィクションにより(いい意味で)強調されて楽しめ…

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ブラックスワンのようなセッションのような実録映画。

結婚のくだりとかはバレエに対する狂気性を感じられたけど、なんか他の部分のせいで「そこまでするほど本気で打ち込んでたっけ?」と感じてしまった。なん…

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5.0

ボリショイ・バレエ団にスカウトされてアメリカから単身でロシアに渡ったジョイ・ウーマックの実話を基に、バレエ界の裏側を描いた映画。

バレエ界は過酷だ。トップへ登り詰めるには踊りの才能と技量以外にも乗…

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