ウォン・カーウァイの長編第二作目。
次作となる「恋する惑星」以降の洗練された映画作りと比較するとずいぶん乱暴さも目立つ出来だが、後のカーウァイ映画につながるものと、ここで捨てられていくものがかなりは…
【みんな片思い】
登場人物はみんな片想いなんだよね。
ヨディ(レスリー・チャン)は産みの母に、タイド(アンディ・ラウ)はスー(マギー・チャン)に、スーとルルは(カリーナ・ラウ)はヨディに。
片想…
このレビューはネタバレを含みます
ヨディは愛することも愛されることも怖いのだろう。働かないし、暴力的だし、どうしようもない。ねっとりといつも汗ばむような熱帯雨林の空気がレスリーの視線と絡まりあう。
レスリーチャンという俳優の暴力性…
自分はアジア映画や役者にさほどの思い入れも無いせいか、伝説的な名作とされる本作を観ても、まるで不条理劇を観ているようで(良くない意味で)、あまり乗れませんでした。おまけのようなガンアクションだけが目…
>>続きを読むエドワードヤンとの二本立てだったから一層ウォンカーウァイの映画の方が残酷さがあると感じた。
複数人の関係性がつながってつながって輪っかになることの気持ち良さも感じるがしんどさが恋愛時代より強いな
…
途中、レスリー・チャンを見ているだけの時間があった。妖艶すぎた。ダンスシーンがめっっちゃ好き。髪とかし過ぎな気もするけど、逆に格好良い。
登場人物の感情がなかなか汲み取れなかったし、涙の意味もよく…
正直、最初はよく分からなかった。死ぬまで飛び続けるという「脚のない鳥」はレスリー・チャン演じるヨディそのものなのだろう。彼は女を求めながら関係から逃げ、母を求めながらそこにも留まれない。「一箇所には…
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