2024年最後の1本。
紛争の映画を見に映画館に足を運ぶ理由のひとつは忘れないため。無いことにしないため。
アフガニスタンの現場にいる米軍、仏軍、英軍、カナダ軍の関係性から世界の不条理さもよくわかる…
2021年、米軍撤退によるアフガニスタンでのタリバン再侵攻を受け、脱出すべく飛行場に押し寄せる人々。
映画制作集団のマフマルバフ一家は、その中から特に命に危険がある芸術家をとりまとめ、優先的に脱出さ…
アフガンでのタリバン復権時に何が起こっていたのか、報道では知りにくい事態を垣間見ることができた。
映画としての評価は難しいけど、長期の密着とかではなく、まさにその渦中の事態を切り取った映像というと…
ドキュメンタリーへの姿勢を問われる事案が日本にも今真っ最中の映画がある。その懸案に観客として向き合っている現在見るべきべきかと思った。こちらはより危険が高いのであるが。
カブール陥落のニュースから…
ツイッターで米軍の飛行機にしがみついて亡命しようとしてた人が落とされていくシーンを見たけどあまりにも酷いって思ってたら裏ではこんなことが起きていた。
誰を優先的に避難させないといけないかというリスト…
(C)Makhmalbaf Film House